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論文

Radiative neutron resonances in $$^{1}$$$$^{3}$$$$^{9}$$La below 2.5keV

中島 豊; 大西 宣幸*; 神田 幸則*; 水本 元治; 河原崎 雄紀; 古田 悠; 浅見 明*

Journal of Nuclear Science and Technology, 20(3), p.183 - 190, 1983/00

 被引用回数:6 パーセンタイル:60.91(Nuclear Science & Technology)

原研120MeVリニアックの中性子飛行時間測定装置により1$$^{3}$$$$^{9}$$Laの2.5keV以下の中性子捕獲断面積を測定した。中性子束は、11.6cm$$phi$$$$times$$0.635cmtの$$^{6}$$Li-ガラスシンチレーションカウンターで、捕獲$$gamma$$線は3500lの液体シンチレーションカウンターで測定した。実験条件は次の通りである。リニアックパルス幅:30nsec、時間分析器チャンネル幅:最小25nsec(アコーディオンモードで使用)、飛行距離:51.93m、試料:La$$_{2}$$O$$_{3}$$,0.0117atoms/barn。モンテカルロ法で多重散乱の補正を行なって面積法により2.5keV以下の共鳴準位の捕獲幅を求めた。この実験で新たに4つの共鳴準位の捕獲幅と20の共鳴準位の捕獲断面積2g$$Gamma$$n$$Gamma$$$$gamma$$/Гが求まった。$$^{1}$$$$^{3}$$$$^{9}$$Laは3keV附近に共鳴強度が集中していわゆる「中間構造」があるにもかかわらず、このエネルギーを含む領域で平均捕獲断面積は統計モデルによる計算値とよく一致することがわかった。

論文

液体シンチレーション計測法による大気中$$^{222}$$Rnの簡便な測定

天野 光; 笠井 篤

Radioisotopes, 30(12), p.649 - 654, 1981/00

大気中における$$^{222}$$Rn濃度の測定は、その呼吸による被曝線量推定の観点から重要であり、特に近年世界的に、鉱山労働者、地下作業者などラドン濃度の高い環境条件での内部被曝が問題となりつつある。天然に存在する$$^{222}$$Rnは空気中もしくは水中に存在し、このうち液体シンチレーション計測法による水中の$$^{222}$$Rnの抽出と測定については、水中ラジウム定量の一方法としても確立されており、多くの研究がなされているが、大気中$$^{222}$$Rn濃度の簡便な測定法については、まだ確立されているとは言い難い。本研究は$$^{222}$$Rn濃度が比較的高い場所における野外での簡便な大気中$$^{222}$$Rn濃度の測定法として、空気を直接比較的多量の液体シンチレーター中でバブリングさせ、$$^{222}$$Rnを捕集した後これを100ml容量のテフロンバイアルに密封する。これを低バックグラウンド液体シンチレーション計数装置で測定する方法について検討した結果である。

論文

液体シンチレーターの組成と特性

石河 寛昭

A and R, 18(3-4), p.97 - 106, 1980/00

現在$$gamma$$線スペクトロメトリーとともに液体シンチレーション測定は最も主要な放射能の測定手段となっている。特にここ数年来各方面のRI取り扱い施設に液体シンチレーション計数装置が急激に普及してきているにもかかわらず,この分野の基礎知識はあまり浸透していないようである。液体シンチレーション測定では,内容的にいって,a)液体シンチレータ-,b)計数装置,c)試料調整,d)測定技術,に分類して考えることができる。ここではこの内容の一環である「液体シンチレーター」について,使用方法を誤ることがないよう具体的に詳述することにする。

論文

Absolute measurement method for K-Auger electrons employing a liquid scintillator

石河 寛昭; 滝上 誠*; 高田 茂*

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 31, p.703 - 706, 1980/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:48.92(Nuclear Science & Technology)

液体シンチレーターを用いてK-Auger電子の絶対測定を行なった。Auger電子は低エネルギーでしかもX線放出を伴うために、このものの定量は極めて厄介なものとされていたが、本研究では液体シンチレーターの特性を有効に生かすことにより、初めてK-Auger電子を100%の計数効率で絶対測定することができた。液体シンチレーション・カウンターにマルチチャネル波高分析器を接続し、少量の液体シンチレーターを使用すると、X線の妨害を受けずにK-Auger電子の全量を精度よくとらえることができる。

論文

Conversion of a cellulose support sample to a homogeneously dispersed system for liquid scintillation measurement

滝上 誠*; 石河 寛昭

Int.J.Appl.Radiat.Isot., 31, p.619 - 622, 1980/00

 被引用回数:5 パーセンタイル:53.45(Nuclear Science & Technology)

液シン用デスク試料を液体シンチレーター中に均質分散させる方法を開発した。本研究により、最後に残されていた試料調製の問題点が完全に解決されたことになり、いかなる形態の放射性試料でも液体シンチレーション測定で放射能を決定できることになった。

論文

K-fluorescence yields of Ag and In

滝上 誠*; 石河 寛昭

Nuclear Instruments and Methods, 173(2), p.391 - 394, 1980/00

$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{9}$$Cdおよび$$^{1}$$$$^{1}$$$$^{3}$$Snの電子捕獲崩壊に伴うK-Auger電子放出の総数を測定することにより、AgおよびInのK-蛍光収率を決定した。微量の液体シンチレーターを用いるとX線の妨害を受けることなく、K-Auger電子を100%の係数効率で測定することが可能である。AgおよびInについて得られた結果はそれぞれ0.826$$pm$$0.005および0.843$$pm$$0.005である。他の方法による報告値に比べると、本研究の結果は極めて高精度なものであることが明らかである。

論文

液体シンチレーターの組成と特性

石河 寛昭

ドージンニュース, (12), p.1 - 6, 1979/00

液体シンチレーターには多種多様のものがあり、使用上の選択に迷うことが時々見受けられる。シンチレーターを形成する各成分によって特性も大きく変わるので、放射線測定を行うさいの各液体シンチレーターの優劣をこの特性に従って論じている。

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